電博堂

あまりにインパクトのある名前で、某大手広告代理店が合体したのかと思われそうですが、NPO法人姫路コンベンションサポートの屋号です。2003年、商店街に事務所をオープンしたときに法人の名前では親しみが持てないだろうと、理事の一人が命名してくれました。インパクトのある名前すぎて、むしろそちらが有名になり、本家の2社からも「噂に聞いたことがあります…」と言われるほどです。そのたびに「すみません、すみません」と恐縮していますが、「あはははは、がんばってください」と激励される私たちです。

2003年4月28日に御幸通商店街の中にオープンした「電博堂」は、その外観の怪しさもあって、またたく間に知名度1000倍となりました。それまで、「何をしている団体かよく分からない」と言われていたのが、事務所(店舗)を持つことで、一挙に問題解決をしたわけです。ただ、当初は家賃など固定費の支払いに四苦八苦したことを覚えています。

月日は流れ、この電博堂は、今は「アンテナショップ電博堂」として、週単位で使用できるチャレンジショップとなりました。


20年間を振り返ると、様々なことがあり、それらが法人の血肉になっていると感じます。今後はそれらを広くみなさんにお使いいただく番。私たちのノウハウが、まちを元気にする一助となることを祈っています。

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電博堂日記

兵庫県姫路市で「まちづくり」を中心に活動するNPO法人姫路コンベンションサポートです。 私たちのミッションは「まちを元気にしたい人を全力でサポートする」日々の活動をお知らせします。

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