うれしいメール

神戸新聞の「ランチどこいこ」のコーナーを担当して、約8年。400回を迎えました。その矢先にコロナです。コーナーは「テイクアウトあるよ」に代わり、私は3回に1回を担当しています。

テイクアウト

このコロナ禍で、今までやったことのないお店は、試行錯誤の連続だったことと思います。商材の準備はもちろんのこと、内容も検討。お店で召し上がっていただくならOKだったことが、テイクアウトになると残念なニューになることはよくあります。

今まで3軒の店に行きましたが、みなさん、だいたいは以前から仕出しをやっていた人でした。けれど、内容を一新し、「毎日食べられるもの(安価でおいしいもの)」「少々高くても、それを目指して買いに行こうと思えるもの」など、研究を重ねられているのがよく分かります。

さて、7月15日に掲載されたお店は、播磨学園都市にある洋食屋さんでした。今日、一通のメール。知り合いの方から出ていたねと言われたり、遠方からも買いに来ていただいたりしたそうです。

よかった。

掲載されたことで、少しでも売り上げが増えたらそれに越したことはありません。

無料で掲載のこのコーナーですが、取材してもらったら困るという方もたくさんいらっしゃいます。けれど、このコロナ禍。今まではNGだった人も、ほんとに困られているのではと思うのです。

さて、次回はどこを取材しようかしら。がんばっているお店、おいしいお店を1つでも多く載せたいと思います。


電博堂日記

兵庫県姫路市で「まちづくり」を中心に活動するNPO法人姫路コンベンションサポートです。 私たちのミッションは「まちを元気にしたい人を全力でサポートする」日々の活動をお知らせします。

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