思いやる心
今年の事業は新規のものが多く、おまけに長丁場で、大勢の人を巻き込んでやるものがばかりです。スタッフも多いし、参加者も多いと、このコロナ禍では必要以上に気を遣うこともある。何より、毎回の出欠確認や講師の打ち合わせ、現地調整、何より書類の作成(これがメイン!!! )が半端なく大変です。
全員が現場を持っていると、情報の共有ができず、自分のやっていることしか分からないので、隣のデスクの仕事の1ミリも分からないということに。
当然、不協和音が生じ、不平不満が多くなりますわな。
こういうときは、無理やりでもがっつりと時間をとって、お互いの仕事の中身を知ることが大切です。今回はスタッフの方から「そんな時間を持ちませんか」と提案がありました。午後5時という若干遅めの時間ではありましたが、9月いっぱいのスケジュール確認とともに、お互いの動きなどを確認し、だいぶクリアになったのではと思います。
忙しいときは自分だけが大変と思ってしまいます。みんなが大変なんだからは仕事を抱え込むと、余計に分からなくなる。そういうときほど、あえて「これお願いできる? 」と仕事をシェアするのもいいと思うんですよね。お互いへの気遣いが変な垣根をつくることもあります。
今年はコロナ禍ですべて2ヶ月遅れ。忙しい中、体調に気をつけて、なんとかあと3か月ほどがんばらねばです。
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