一瞬をつかむ

なんだか起業プラザがいい雰囲気。

業種も職業も違ういろんな人が来られます。こういう適度な風が入るのがいいのかな。そこから生まれるハレーションが、ビジネスチャンス! 


企画のつくりかた

私は1年365日24時間、企画のことを考えています。それは就職して4年目に「企画部」に配属されてからなので、かれこれ25年くらいそんな思考のクセがついています。

こういう書き方がいいな。
このアイデア、とってもいい! 
この人の感性ステキ!

こういうことをずーっと考えながら仕事をしていると、だんだん五感が磨かれるようになって、そこが磨かれてくると第六感が働くようになります。こういう人に出会いたいと思うと、向こうからその人が歩いてくるとか、電話がかかってくるとか、そういうことがあります。これは偶然ではありません。偶然を必然に変える能力が備わってくるのです。

それをどうやって企画書に落とすか、ここからはテクニカルな作業となります。

アイデアは突然降ってきます。お風呂に入っているとき、通勤で歩いているとき、私はだいたい草刈をしていると浮かびます。そのときに感じたことを覚えておいて熟成させる。すごくいい! と思っていても、時間が経ってみると、たいしたことないんです。そんなもんなんです。そんなことの繰り返しの中から、全然違う場面でその企画が生きる場合があります。

そんな一瞬をつかむ。その能力が大切なのかもしれませんね。

 




電博堂日記

兵庫県姫路市で「まちづくり」を中心に活動するNPO法人姫路コンベンションサポートです。 私たちのミッションは「まちを元気にしたい人を全力でサポートする」日々の活動をお知らせします。

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