ひめじ良さ恋まつりからのスタート
姫路コンベンションサポートは、2000年8月に実施した「ひめじ良さ恋まつり」からスタートしました。よさこいまつりは、高知で「夏枯れの商店街を元気にしたい」という思いから始まったものです。それが札幌に波及し、学生たちが中心となった「YOSAKOIソーラン」として全国的に有名になりました。
校内暴力で荒れる稚内市立稚内南中学校が、「多喜雄のソーラン節」を取り入れた南中ソーランで立ちなおっていく様子を描いた映画「学び座」を見た実行委員長は、すぐさま仲間を招集し、ひめじ良さ恋まつり実行委員会を立ち上げました。2000年6月のことです。
よさこいが何かも知らない姫路市民に、チームを作ってもらおうと、それからは毎日のように市民センターでの講習会を行いました。20年経った今も踊られている「はじけたらんかい」を作られたのもこの頃です。
「はじけたらんかい」はこちら↑ ※youtubeからお借りしました。
準備期間2カ月で、開催された第一回ひめじ良さ恋まつり。700名の踊り子とともに大盛況に終わりました。
「で、次はいつやるんですか?」
参加した踊り子さんの言葉で、止められなくなったことに気付いたのでした。これが姫路コンベンションサポートのはじまりでした。
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