のじぎくひょうご国体
先日のブログに書いたJC全国大会姫路大会が縁で、のじぎくひょうご国体のお手伝いをすることになりました。兵庫県のマスコットキャラクター「はばたん」もこのときに誕生しました。
国体のオープニング、カウントダウンサインの設置や、駅ナカのインフォメーションコーナーの運営の受託など、他方面から関わりました。国体、ハンカチ王子こと「斉藤君」で有名になった国体で、彼が使っていたハンカチが加古川産のものだったとかで、インフォメーションでは「ハンカチ売ってますか?」とかなり聞かれました。
JR姫路駅もちょうど改装途中で、広いコンコースでコーナー運営をしていたことを思い出します。お客さまと会話ができるって楽しい。色んな人が応援メッセージを書きにきてくれたりと、私には印象に残る楽しい仕事でした。
この事業は、後に、全国菓子大博覧会のときに1年半運営した「インフォメーションコーナー」や「おもてなし事業」へとつながるのですが、そのときには全く思いもしませんでした。
「なんでこんなことやっているんだろう?」
仕事をしているときにそんなことを思われることも多いと思いますが、やっていて無駄なことは全くありません。思わぬところで実績が役に立つものです。
今年はコロナ禍で国体の開催も延期となりました。早くみなさんがスポーツ観戦ができる日がくるといいなと思います。
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