新人を迎えて思い出したこと
7月1日(水)。新しい事業を始めるにあたって、また業務拡大に当たって新人を正社員で迎えることとなりました。新人は私の友人の娘さんで、たまたま求人を見て「行きたい!」と自ら志願してきてくれたという経緯があります。
「すごい緊張してでかけたよ」
という友人からのメッセージで、私も緊張の伝播です。新人は「新人」らしくスーツ姿でやってきて、右往左往の一日だったよう。ぐったり疲れて帰りました。
そして、今日。自分のテリトリーを作るための味方(お気に入りグッズともいう)を引っ提げて出勤してきました。
親ってありがたい
私が初めてNPOを作ったころ。母がお弁当やお赤飯を作って、応援してくださるみなさんにお振舞をしてくれました。「娘をよろしく」の思いがあったんでしょう。私の周りの人へ、色んな気配りをしてくれていました。せめて私のできることはこれぐらい…という気持ちがあったのかと。
親御さんは、帰宅するまで心配していたろうな。疲れて帰ってくるから、おいしいものを用意して…、お風呂も沸かしておこう、そんなことを思ってたじゃないかしら。
急に親子心がありがたく思えて、昨夜は私も実家に帰りました。
今や新入社員は私の子どもくらいの年。子育てには縁がありませんでしたが、子育てのようにスタッフを育てていきたい。そんなふうに思います。
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