講演をします

実は明後日、岡山のとある町で講演をさせていただくことになっています。

この依頼をお受けしたのが、たしか去年の暮れあたり。まだコロナもなく、半年以上先のことなので、はいはい～とお受けしました。

普段おしゃべりな私なので、講演は得意と思われがちなのですが、実はすごく苦手。いや、むしろ自分で今日のはうまくいった! と思ったためしもなく、1時間の講演と言われると、はて、何をしゃべろうかと困ってしまうのです。資料を作って話しをすると、あれもこれも言いたくなって、とても早口（早食いでもあります…）になり、結局、1時間のところを40分ほどで終わってしまって、あれ、どうしよ?なんてこともしばしばです。

講演慣れしている方は、次はこうやってしゃべろう! などと反省もできるのですが、そもそも私の講演など、月に1回あるかないか。こんな調子では慣れるわけもなく、よって、いつまでも下手っぴということになります。

ただ、そうも言うてられん。

1ヶ月前あたりからソワソワ。PPTで資料を作り、何度も原稿を手繰り寄せています。今回のテーマは「指定管理」。あまりなじみのない言葉ですが、「公共施設を民間が維持管理すること」を指定管理と言います。当方は、姫路市内の5つの市民センターの指定管理を行っています。NPOが指定管理をするだけでなく、指定管理制度も当時は珍しくて、委託する行政側も「下請け業者」と勘違いし、無理難題を言ったりしたものです。今じゃ、とても懐かしい。

ああー、そのあたりのことを、笑いも取って上手く話しができたら!

久しぶりに県外へ出る岡山への仕事。呼んでいただいた方にも様々な情報をお届けしたいのでしっかりとお話しをしてきます。

まずはゆっくりとしゃべろう

これを肝に銘じて、がんばってきます。