課題を解決する
いつもならこの時期、夏休みの子どもたちのイベントが盛りだくさんのはずです。今年はすべて中止となりました。
そして、この秋に予定されていたイベントもすべて中止が決定しました。
オリンピックのために11月に開催予定になっていたお城まつり、ひめじ良さ恋まつり、全国陶器市、姫路食博、皮革まつり。姫路でも一番イベントがあるこの時期、すべてが中止というのは、とても寂しいことです。そして、イベント業者さんたちにとっても非常な痛手。
「来場者を増やす」これがイベントの成功指数であったのが、これからは「来場者数」ではなく「参加者数」をどうやって増やすかがポイントになりそうです。
「たまたまそば通りかかったので寄ってみた」というこれまでのイベントのありかたから、「参加したいとアクセスした」という人を増やすことは容易ではありません。「音出しをして集客を促す」(聴覚)「おいしそうな匂いにつられて…」(嗅覚)という五感に訴えるのではななく、仮想空間に人を呼び込むのは何がポイントになるのか、ここ何日間かずっと考えていることです。
イベントはなくても生活には困らない。けれど、それじゃ人や文化は育たない。どうやったら人へアプローチできるのか。ツールをうまく活用できないのか。
答えはなかなかでないですが、エンジニアに出会い私の構想を聞いてくれないかと思います。
0コメント