山城
ひさかたぶりのブログです。
10月に入って、なんとなくバタバタしていました。一挙にすべてが動き出した感じですね。
その中でも我が社にとって今年一番の大仕事(すべて大仕事なのですが…)である「西播磨上質ガイド養成講座」が始まりました。
山城の魅力
姫路城に代表される「城」は近世のものです。山城はそれ以前のものを指し、現在はその遺構が一部残っているかどうかです。播磨には中世山城が1100あるとも言われています。みなさんの近所にある山も中世では山城であったかもしれません。私も篠の丸城(宍粟市山崎町)に行きましたが、こちらは比較的整備がされていて、遺構も分かりやすく残存しています。
篠の丸城でおたけびをあげておりますが、私は歴史は全く分かっていません。
だけど、その遺構や歴史を聞くと、登るだけではない楽しさがあり、そのあとのまちあるきや食事もより深いものになるに違いありません。
そんな名所旧跡を、地元のみなさんで作ろうというのが「上質ガイド養成講座」です。
旅行会社が決めた、決まりきったもの勉強するより、自分たちがコースを決めて、
自分たちがガイドになるほうがよほど「おもてなしになる」と思っています。
Go to travelが始まって旅行客がだいぶ戻ってきました。勝ち残る観光地になるのは、地元のみなさんの力にかかっています。応援していきたいと思っています。
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