ミャンマーの歌声
2006年忘れられない出会いがありました。この出会いが後々の私たちの活動に、とても大きな影響と運命をもたらすものでした。
日本舞踊の先生から電話がありました。NPO法人で活動している大阪人情喜劇の会が、姫路で演劇の公演をしたいので、チケット販売などを手伝って欲しいというものでした。戦後50年を節目の公演で、「ビルマの竪琴」を題材にした「ミャンマーの歌声」という演劇でした。
書き下ろしたのは、松竹関西演劇部の上田浩人さん。主演は、歌手の岸田敏志さんでした。
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このご縁は、後に「人情喜劇 銀の馬車道」へとつながり、私たちの法人の最大の事業となっていくのです。もちろんこの時には、そんなことは思いもしませんでした。
たった一回だけの仕事。それは自分自身が一回で切っているのではないでしょうか。ひょっとしたら私たちの法人がずっと続いてきたのは、一回のご縁を一回で終わらせなかったからかもしれません。
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